ナマ声 バイト1

飲食店スタッフが語る「店長さすが!」と思った瞬間

飲食店にまつわる様々な声をまとめた企画。

今回は、実際にスタッフが見た、感じた、思わずリスペクトしてしまう、店長の言動を集めました。

 


 

普段はホールで全体の動きをコントロールしている店長。ある日、キッチンスタッフ2人が急に休むことになり、急遽、店長がキッチンを切り盛りすることに。店長の調理姿は初めて見たけど、その手際の良さと料理の美しさは、思わず動画に撮って、休んだスタッフに見せたくなるレベルだった。

(まさちゃん@パスタ専門店スタッフ)

普段は見せないだけで、店長って、実はどんな仕事も把握しているんですよね。さらっとやってのけるかっこよさ、憧れます。

 

 

この前、料理のオーダーを間違えてしまい、お客様にはすぐ謝ったけれど、表情を柔らかくして謝罪したつもりが「何を笑っているんだ」と、さらにお客様の怒りを買う結果に。それを見た店長が「すみません。いつも笑顔で接客していると、こういう顔が素になってしまうんです。うちの店の責任です」と言って収めてくれた。その言葉が素敵だなと思った。

(まこちん@ビストロスタッフ)

謝罪の時の言葉の選び方って実はすごく大切ですよね。ひたすら謝るだけでなく、スタッフの気持ちもおもんばかる姿勢は、大きなリスペクトを得られそうです。

 

 

前に一度だけ来店されたことがあるというお客様に、店長はためらうことなく「前に召し上がられたカルボナーラは、いかがでしたか?」と話しかけた。その記憶力に驚愕です。

(たまこ@カフェスタッフ)

お客さんも驚きだったことでしょう。真似をするなら、まずは自分でメモをとるなどの工夫をしてみてもいいかも。

 

ナマ声4 店長さすが1

 

仕事の時は冷静な店長だけど、月に一度「スタッフ交流会」という従業員全員が参加できる飲み会があって、「この場では店長ではなく、“よっちゃん”と呼べ。店長って呼んだヤツは罰ゲームな」って、みんなが話しやすい雰囲気を率先して作ってくれる。オンとオフの切り替え術を見習いたいと思う。

(K.G@居酒屋スタッフ)

逆に、勤務中に店長のことを「よっちゃん」と呼んだらかなり怒られたんだとか(笑)。勤務中と勤務時間外というメリハリも大切ですね。

 

 

高熱が出て、バイトを休むと連絡を入れたら、こちらが何か言う前に、「じゃあ3日後までシフトは消しとくから。お大事にな」って言われた。その後、仲間のスタッフが出前の帰りにうちに寄ってくれて、その日のまかないが入ったタッパとお水のペットボトルを差し入れてくれた。すべて店長の指示だって。感動でした。

(Nさん@カフェスタッフ)

これは泣ける。弱っているスタッフは、本気で心配してくれた店長のことを一生忘れないと思います。

 

 

バイトとしての契約を更新する時、必ず「うちとしてはずっと働いてほしいけど、他にやりたいことができた時は言ってね。夢の邪魔はしたくないからね」って言ってくれる店長。だから逆にみんな長く続いているんだと思う。

(林@居酒屋スタッフ)

お店の都合だけじゃなく、スタッフ一人一人の将来を考えていてくれる。そんな温かい気持ちは必ずお店の雰囲気にも現れますよね。

 

 

外国人のお客様がメニューに関する質問を英語でしてきた。全然わからなくて困っていたら店長が来てくれて、わりと流暢な英語で説明してくれた。後で聞いたら、店長も英語は得意じゃないけど、店のメニューのことは全部英語で説明できるように勉強してるところだったんだって。さすが!

(よっすぃー@スペイン料理店店長)

現在ではスタッフ全員に英語での説明の仕方を教えて、このところ増えている外国からのお客様への対応に力を入れてるんだとか。えらい!

 

 

いつも3人連れでいらっしゃるお客様。店長が用意したお冷にひとつだけ氷が入ってなかったので入れようとしたら、「あの方は薬を飲まれるから氷なしでいいんだよ」って。そういう細かいことに気を配れる人に、私もなりたい。

(ナカニシ@カフェスタッフ)

顔を覚えることはもちろん、好きなメニューを把握していたり、個人の事情まで理解してくれるお店は、そりゃ流行りますよね。

 

 

もちまわりでスタッフが作るまかない料理を、その都度きちんと写真に撮り、レシピとして書き留めてノートにまとめている店長。「新メニューの参考にするから」という言葉が本気だとわかるから、みんなのまかない作りにも気合が入る。

(くみ@カフェスタッフ)

スタッフの仕事をしっかり見ているという証しでもありますね。細かいことだけど、みんなそういうところには敏感です。

 

ナマ声4 店長さすが2

 

ラストオーダーの時間を1分過ぎたところで「まだ大丈夫ですか?」と入ってきたお客さんに、「僕の時計ではまだ大丈夫ですから、どうぞ」と言って招き入れる店長。あとで「かっこいいっすね」って言ったら、「たまたま俺の時計が遅れてただけだよ」って照れ隠し。そういうとこ好きです。

(NAOHIRO@居酒屋スタッフ)

店長たるもの、かっこつけることも大切ですよね。キザだけど、若者はこういうことをさらっと言える大人に憧れます。

 

 

<今日の一言>

 

「スタッフやお客様を本気で思いやる心がカギ」

 

見た目のかっこよさや仕事のスマートさも大事だけど、アルバイターやスタッフがぐっとくるのは、やはり心のこもった言動。

その心配りがスタッフへの求心力となり、お客様を感動させる店づくりにつながるようです。

 

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