心のバックヤード タイトル

心のバックヤード vol.3 リラックスして眠れるお酒編 その1

いらっしゃいませ。

 

ここは、店長さんたちにおススメしたい本格的なお酒を、お店やご自宅でかんたんにつくれるレシピとともにお届けするBar「心のバックヤード」。

 

ご紹介するのは、私、バーテンダーの峯岸翔です。

 

3回目となる今日は「リラックスできるお酒」

 

たとえば、久しぶりのお休みの前の晩、テンションが上がるのはわかりますが、つい深酒をして休日を台無しにしてしまうことはありませんか?

 

忙しい店長さんだからこそ、休日を大切にしてほしい。

 

そんな想いをこめて、今日はあるレシピをご紹介します。

 

疲れを癒すアロマ効果!

 

リラックスしながら、気持ちいい朝をむかえたい時にぴったりのお酒がこちら。

その名も「グラスホッパー」

 

淡いグリーンが印象的なグラスホッパー。

 

アロマ効果があるとされているミントを使っていることから、寝酒として愛飲される方もいらっしゃいます。

 

ちなみに、「寝酒」は、カクテル用語で言うと「ナイトキャップ」。

 

こう聞いただけでも、寝酒よりスマートな眠りが期待できそうな気がしてきませんか?

 

ではさっそくつくり方をご紹介します。

 

絶妙な配合で、いざシェイク!

 

用意するのはミントリキュール、カカオリキュール、生クリーム、氷、カクテルグラス、そしてシェーカー。

 

お気づきになりましたか?

 

そうです、今回はシェーカーがいよいよ登場します。

 

量販店にいけば、手頃な価格で手に入りますので、これを機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

家で楽しむお酒の世界がぐんと広がりますし、お店のメニューに応用できるかもしれません。

 

そして何より、家にシェーカーがあったら、ちょっとカッコいいですよね。

 

さあ、ではつくり方をご紹介しましょう。

 

グラスホッパーの作り方

 

さて、まずはシェーカーに氷を入れます。量の目安は8分目くらいです。

 

使う氷は、冷蔵庫でつくる氷よりコンビニなどで買えるロックアイスの方が堅くて溶けにくいのでオススメです。

 

もし、氷が大きくてシェーカーに入らない場合は、アイスピックなどを使って手頃な大きさに砕きましょう。

次はミントリキュール(約30ml)を入れていきます。

 

カクテルは分量が明確に決められているので、メジャーカップを使って入れていきましょう。

続いてカカオリキュール(約15ml)。

 

カカオリキュールには種類があって、色がついているものとついていないものがあります。

 

グラスホッパーのように色がきれいなお酒の時は、色のついていないリキュールを選びましょう。

 

グラスに入れた時の美しさも、カクテルづくりの大事なポイントです。

次に入れるのは生クリーム(15ml)。

 

生クリームの用意がなければ、、牛乳でも代用できますよ。

材料を入れ終わったら、いよいよシェイクです。

 

しっかりとフタをしめてから構えるわけですが、ここでポイント。

 

持ち方はこうです。

カップに触れるのは指先だけ。

 

手のひらで握ってしまうと、手の温度で氷が溶けてせっかくのカクテルが薄くなってしまいます。

 

絶妙な配合からできあがるカクテルにとって、薄まることは厳禁。

 

ですから、シェイクも手早くが基本。

 

素早く15~20程度、しっかりとスピーディにシェイクしていきます。

 

十分に混ぜることができたら、フタを開けてグラスに注ぎます。

 

用意するのはショートグラス。

 

カクテルを絵で描くならこの形ですよね。

ショートグラスはロンググラスと違って氷を入れず、温度が変わらないうちに楽しむお酒に使われます。ショートの意味は「飲む時間の短さ」なんですね。

 

容量は標準サイズで90ml。レシピ通りにつくると氷の分も合わせて80ml程度になるので、グラスにちょうど入りきるようになっています。

 

さあ、こちらが『グラスホッパー』になります。

見た目にも美しく、見ているだけで気持ちが癒されるような優しい色合いですよね。

 

チョコミントのような風味で、まったりとした甘さが気持ちをリラックスさせてくれるグラスホッパー。

 

休日前の夜に、いつもよりちょっとだけこだわった癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

次回は、3回目のおまけとして、ミントリキュールを使ったお手軽カクテルをご紹介します。

 

では、またのご来店をお待ちしております。

 

グラスホッパーの材料

●ミントリキュール      30ml

●カカオリキュール    15ml

●生クリーム         15ml

 (ミルクでも可)

Ginza Edit! 店長

 

峯岸 翔(みねぎし・しょう)さん

 

なんと、祖父と父もバーテンダーというサラブレッド。自分にはこの道しかないと思い、15歳の時にロンドンへ留学。現地で飲酒が認められる18歳からパブで働き始める。

帰国後は日本最高峰のバーと名高い銀座の某店で研修したのち、六本木や渋谷のお店を経て、「GinzaEdit!」へ。

Ginza Edit!

 

東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル3F

TEL 03-6274-6233

~営業時間~ 19:30~26:00(L.O.25:30)

~定休日~  土曜日 日曜日 祝日


「Edit」が示す通り、記者や編集者といったお客様でにぎわうバー。湘南の食材を中心としたお料理と、カクテルはもちろん厳選したワインやウィスキーを取り揃えているお店

このエントリーをはてなブックマークに追加