心のバックヤード タイトル

心のバックヤード vol.5 ぐっすり眠りたい時のお酒編

いらっしゃいませ。

ここは、店長さんたちにおススメしたい本格的なお酒を、お店やご自宅でかんたんにつくれるレシピとともにお届けするBar「心のバックヤード」。

 

ご紹介するのは、私、バーテンダーの峯岸翔です。

 

5回目となる今日は最終回。

 

最後にご紹介するのは「ぐっすり眠りたい時のお酒」

 

たとえば、明日は朝から本社で店長会議。寝付きのいいお酒で早く眠りについて早起きしたい。

 

今回はそんな店長さんにおススメしたいお酒をご紹介します。

 

明日に備えるなら寝付きのいい薬草酒!

 

絶対に寝坊できないぞ! と考えると、心配になって余計に眠れなくなってしまう。

 

そんな時に飲んでいただきたいお酒がこちら。

その名も「ウンダーベルクのソーダ割り」

 

『ウンダ―ベルク』はドイツの伝統的なお酒で、ネーミングの由来は生みの親であるフーベルト・ウンダーベルクからきています。

 

44度という高いアルコール度数から、ソーダ割りにした場合でも少し強めに仕上がります。

 

世界43カ国から集められた40種以上のハーブが入った薬草酒でもあるので、本場ドイツでは胃腸の調子が悪い時や二日酔い予防としても飲まれているそうです。

 

「今日はアルバイトさんの送別会で結構飲んじゃったなぁ」という夜にも、最後にこのお酒を飲めば翌日の胃もたれや二日酔いを抑えてくれるかもしれませんね。

 

ではさっそく、つくり方をご紹介していきます。

 

最終回、ぜひ最後までお付き合いください!

 

独特のクセと苦みが魅力!

 

用意するのはウンダ―ベルク、ソーダ、レモン、氷、グラスです。

 

ソーダ割りは何度かご紹介してきましたが、しっかりおさらいしながらつくっていきましょう。

 

事前準備として、ソーダは冷やしておきましょうね。

 

カクテルを作るのには温度コントロールが大切です。ここも最後にしっかりおさらいしていきましょう。

 

では、つくり方をご紹介します。

 

ウンダーベルクのソーダ割りのつくり方

 

まずはロンググラスに氷を入れていきます。

 

氷はこれまで同様、コンビニエンスストアなどで売られているロックアイスでしたよね。

 

お酒をおいしく飲むには、こういうちょっとした工夫も必要です。

 

そろそろ耳にタコでしょうかね。

 

次にウンダーベルク(20ml)をグラスに入れていくのですが、まずはこれを見てください。

これがウンダーベルク。小さな瓶がなんだか可愛らしい佇まいですね。

20mlなので、一杯のお酒に対して一本まるまる使っていきます。

入れ終わったらここで一度かき混ぜて、お酒を冷やしていきます。

次は先ほど冷やしておいたソーダを静かに入れていきます。

 

冷やしたお酒の温度とソーダの温度をそろえておくことで、混ざりやすくなるんです。

 

これがソーダを冷やす理由でした。

 

ウンダーベルクの度数が高いぶん、ソーダは通常のソーダ割より多めの100ml程度が適量とも言われていますが、ぐっすり眠りたい時はソーダを少なめにして濃いめに仕上げてもいいかもしれませんね。

ここでもう一度混ぜていきます。

ソーダを入れてからの混ぜ方は、上下にゆっくり動かす、です。

ここでかき回したら、炭酸が抜けてしまいますから。

 

最後にレモンを絞って味を引き締めれば…

ウンダーベルクのソーダ割りの完成です!

 

苦みと独特なクセが特徴的なウンダーベルクは、ハーブの香りとスカッとしたソーダの爽快感で気持ちがリフレッシュします。

 

少し強めのアルコールが心地よい眠りに誘ってくれることでしょう。

 

 

慣れるとこれがなんともクセになるんです。

 

好きな人はロックで飲むことも多いようですよ。

 

ちなみに、もっと柑橘系の香りを楽しみたいという時は、ソーダの代わりにトニックウォーターを使ってみると、また一味違った味わいを楽しむことができますよ。

 


 

さて、今回で最終回を迎えることとなった「心のバックヤード」。

 

何度もご来店いただき、ありがとうございました。

 

店長さんの疲れを癒したり、気持ちを前向きにさせるようなレシピを選んで毎回ご紹介させていただきました。

 

私も店長としてお店に立つ一人として、みなさんに負けないよう、誰かの背中を押せるようなお店づくりに励んでいきます。

 

では、またいつの日かお会いできることを楽しみにしております。

 

 

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ウンダーベルクのソーダ割りの材料

・ ウンダーベルク       20ml

・ ソーダ            100ml(適量)

・ カットレモン        1つ

・ 氷

Ginza Edit! 店長

 

峯岸 翔(みねぎし・しょう)さん

 

なんと、祖父と父もバーテンダーというサラブレッド。自分にはこの道しかないと思い、15歳の時にロンドンへ留学。現地で飲酒が認められる18歳からパブで働き始める。

帰国後は日本最高峰のバーと名高い銀座の某店で研修したのち、六本木や渋谷のお店を経て、「GinzaEdit!」へ。

Ginza Edit!

東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル3F

TEL 03-6274-6233

~営業時間~ 19:30~26:00(L.O.25:30)

~定休日~  土曜日 日曜日 祝日


「Edit」が示す通り、記者や編集者といったお客様でにぎわうバー。湘南の食材を中心としたお料理と、カクテルはもちろん厳選したワインやウィスキーを取り揃えているお店

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