
店長にまつわる「リアル」を徹底調査2019 Vol.1 店長の悩み
売上管理にスタッフ教育、シフト調整や集客戦略まで、忙しい毎日を送る店長職のみなさんに、アルバイターとの関係性や密かに抱える悩み事など、気になる質問をぶつけてみました。アンケートの結果から、店長たちのリアルなホンネを読み解きます。
店長の悩み
Q. 今、店長としての悩みはある?
Q. どんなことに悩みを抱えている?
売上・集客は永遠の課題
どんなに好調な店舗でも、常に売上のことは気にかかるものですよね。
そしてその売上や集客にも直結するのが、人材採用やその定着のための教育。
さらにはスタッフがストレスを感じないようなシフトの工夫など。
店舗をよりよく運営していくためには、悩みはつきない… といったところでしょうか。
「店長」 という立場について
Q. 「店長」 という立場を自身ではどう捉えている?
肩書きにはとらわれない・充実感や誇りがあるで二分
この結果は、「店長」 という肩書きよりも、自分の仕事そのものへの誇りを大切にしている人が多い、ということでしょうか。
一方で「辞めたい」 「辛い」 という人を合わせると11.7%にものぼり… この数字は少し心配です。
Q. あなたが若い頃、「店長」 ってどんな存在だった?
やはり影響力のある存在だった!
アルバイト先で出会った店長や上司のことは、年を経ても記憶に残っているもの。
中にはその人の影響で自分の人生が変わったという人もいるよう。
今はあなた自身が、アルバイターにとってそんな存在なのかもしれません。
Q. ズバリ!「店長」とはどんな存在だと思う?
自負と自虐がせめぎ合う
大まかに言うと、「色々幅広くできる人」的にとらえる人、スタッフ全員を率いる「リーダー」という認識の人、そして「特別な存在ではない」という人とに分かれるよう。
仕事へのスタンスそのもののような言葉には、様々な思いが滲みでていますね。
※株式会社リクルート『店長調査“職場に関するアンケート”』(2018年10月実施)全国206人(20〜60代)飲食店店長調査結果より
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